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舞台機構調整技能士試験対策をしています

2022年7月 1日 17:53 デジタルミュージック科

今年もデジタルミュージック科の目標資格の1つである、国家検定試験「舞台機構調整技能士」試験日が近づいてきました。

「舞台機構調整技能士」試験は、劇場・ホールなど舞台の音響・照明機構の調整、舞台装置全般の取り扱いについての技能を認定するもので、筆記試験、要素試験、実技試験があります。

この試験に向けて実技対策授業があり、2年生たちは毎週、3階の視聴覚ホールに機材を設置し、順番にミキシング操作や設置・撤収の練習をしています。

実技試験は本校で行われることもメリットとなり、本番では落ちついて受験することができることでしょう。

当学科は、毎年高い合格率を誇っておりますが、今年も全員絶対合格する意気込みで真剣に取り組んでいます。
またデジタルミュージック科では、ライブなどのスタッフ経験などを活かし、毎年音響関係などの仕事にも多数就職しています。

※舞台機構調整技能士とは

能力開発促進法に基づき実施される舞台音響技術社の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度。劇場、ホールなどの舞台の音響・照明機構の調整、舞台装置全般の取り扱いについての技能を認定するものです。