ゲームエンジニア科

職業実践専門課程
ゲーム・CG系
3年制定員50名

次世代を担うゲームプログラマをめざそう。

本学科の目標は「ゲーム業界での即戦力」「次世代を担うプログラマ」の育成です。ゲームのクオリティを左右するプログラムはもちろん、最近のゲームに欠かせないネットワークやデータベースなど幅広く修得します。ゲーム開発を一からしっかり学び、ゲーム業界の即戦力となれる人材を育成します。

  • Unreal Engine アカデミックパートナー
  • Unity アカデミックアライアンス認定校

学びの特色

ゲーム開発に必要なスキルを総合的に学ぶ

ゲームプログラマとして必要となる知識や技術を学びます。プログラミング技術に加え、ゲームエンジンを利用し多彩なゲーム開発技術も修得します。

チームで制作をすることでゲーム開発を実践的に学ぶ

ゲームクリエーター科と合同でチームを編成します。チーム内で担当を決め、ゲーム開発をより実践的に行い、ゲーム業界の即戦力になる人材を育成します。

ゲーム制作を中心としたカリキュラム編成

1年・2年・3年とそれぞれゲーム制作の実習を取り入れることで、ゲーム開発の楽しさを知り、必要な知識・技術を修得します。さらにゲームクリエイターから直接指導を受ける機会を設けることで実践教育を行います。

取得可能な資格
  • 基本情報技術者
  • C言語プログラミング能力認定試験
  • Java™プログラミング能力認定試験
  • CGエンジニア検定
めざせる職種
  • ゲームプログラマ
  • ツールプログラマ
  • スマホアプリプログラマ
  • ネットワークプログラマ
  • サーバプログラマ
  • ゲームディレクター

学びのステップ

1年次

ゲーム開発の基本を学ぶ

ゲーム開発に必要な基礎技術を身につけます。オンラインゲームの開発に必要な、ネットワーク・Linux・データベース技術の基礎を学びます。

2年次

ゲームプログラムの開発スキルを学ぶ

ゲーム業界で活躍することができるプログラマの育成をします。「即戦力」「人間力」「想像力」を備えた技術者を育成するため、チーム制作実習を取り入れ、開発方法やコミュニケーションスキルなどを磨きます。

3年次

プログラミング技術をプロレベルまで徹底

スマホアプリやPCゲームを中心にゲーム制作の実習を行い、2Dゲームから3Dゲームまで多くのジャンルのゲーム開発技術の習得を目指します。プログラム言語やゲームエンジンの利用でゲームプログラマの総合力を身につけます。

Senior's Message

鈴木 貴之さん
山形県 天童高校出身

技術、知識、協調性を磨いた3年間自信を持って夢に挑めた。

ゲームエンジニアになるには、プログラミング言語だけではなく、ハードウェアやネットワークなど幅広い知識が不可欠。ここなら3年間で網羅できると思い入学しました。2・3年生では、ゲームクリエーター科とゲーム制作を行う授業があります。良いゲームを作るには、個人の技術に加えコミュニケーション力が重要で、お互いの考えを共有することに苦労しましたが、完成したときの達成感は忘れられません。基本情報技術者など主要な資格も取り、ゲーム制作会社にも内定。コンシューマゲームのプログラマという夢に近づけたのは、ここで勉強できたおかげです。

技術、知識、協調性を磨いた3年間自信を持って夢に挑めた。

ゲームエンジニアになるには、プログラミング言語だけではなく、ハードウェアやネットワークなど幅広い知識が不可欠。ここなら3年間で網羅できると思い入学しました。2・3年生では、ゲームクリエーター科とゲーム制作を行う授業があります。良いゲームを作るには、個人の技術に加えコミュニケーション力が重要で、お互いの考えを共有することに苦労しましたが、完成したときの達成感は忘れられません。基本情報技術者など主要な資格も取り、ゲーム制作会社にも内定。コンシューマゲームのプログラマという夢に近づけたのは、ここで勉強できたおかげです。

Teacher's Advice

世界を驚かすゲームプログラムを一緒に学習しよう。

ゲームプログラムは時代とともに変化しています。ゲーム開発の技術・制作手法も多様化が進んでおり、即戦力となる人材が求められています。最先端・最前線で活躍できる場があなたたちを待っています。私たちと一緒に時代を支える技術者になれるよう学習しましょう。
駒村 彩乃先生

OB&OG INTERVIEW

手掛けた仕事に対する反応が楽しみです

学生時代はとにかく勉強が楽しく課題もガンガンこなしていました。チームでものづくりすることの醍醐味が今の仕事にも役立っています。入社当時はまず自分の知識不足を実感。同期はみんな4年制大学や大学院卒でしたが、あせらず「自分は彼らより若いのだから、同じ年になるまでに追いつこう」と考えて頑張りました。私はゲーム開発の仕事をしていますが、やはり完成して世に出る瞬間というのはドキドキします。また、専門誌にレビューが載って、インターネットに書かれた評価がモチベーションになっています。

株式会社バンダイナムコスタジオ
2009年4月 株式会社バンダイナムコゲームズ入社
2012年4月 株式会社バンダイナムコスタジオの設立(分社化)に伴い転籍

第3スタジオ第11プロダクション

紺野 敏和さん

ゲームソフトエンジニア科(現・ゲームエンジニア科) 2008年度卒業 (福島県 福島商業高校出身)

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