卒業生インタビュー

今の仕事について教えてください。

AWSやGoogle Cloudなどのクラウド設計・構築から保守運用までサポートしている会社で、保守運用と構築に関わっています。

仕事をするうえで、気をつけていることは何ですか。

待ちの姿勢ではなく、積極的に仕事をもらうようにしています。当社は希望を聞き入れてくれる会社なので、構築の仕事も、以前から「やってみたい」と伝えていました。その結果、2023年2月から担当させてもらえるようになりました。今までとは違った難しさがありますが、やりがいを感じる場面も多いです。

人間関係を円滑にするために、どのようなことに気を配っていますか。

私はリモートワークがほとんどなので、社内で日常的に行うコミュニケーションはあまりありません。ミーティングなどでは、挨拶をしっかりするように心がけています。また、他のセクションには同期がいるので、月に一度くらい話をするために会社に行き、ランチをしながら親交を深めています。会社としてどういう仕事をしているのか知っておくことは大切ですし、仕事の内容が違っても連携する可能性があるからです。

社会人生活で、どのようなことが大変ですか。事前に準備をしておけばよかったことなどありましたら、教えてください。

早めに初任給の支給日を確認してみてください。私は、初任給の支給が5月だったので、4月の生活が大変でした。また、都心で暮らしていることもあり、家賃も食品も高いように感じます。状況によっては、入社前にアルバイトなどをして、ある程度の生活費を準備しておいたほうがいいと思います。

オフの時間はどのように過ごしていますか。

健康管理のために、スポーツジムに週に2～3回通っています。また、仕事でAWSを使うので、その認定資格を取得するための勉強も行っています。

新社会人になる後輩の方々に、メッセージをお願いします。

責任を持って仕事をするのは大変です。私も考えすぎたり、思いつめそうになったりしました。しかし、仕事は自分一人でやっているわけではありません。周囲に相談をして、助けを求めるのも社会人としての必要なスキルです。学生のときとは違う達成感も得られますので、気負いすぎずに社会人生活を楽しんでいきましょう。

（この記事は令和5年3月16日発行の同窓会会報36号に掲載されました）

最新の卒業生インタビュー

卒業生インタビュー一覧へ