東北電子専門学校 同窓会

卒業生インタビュー

写真:石神晴哉

システム全体を支える大切な業務だと実感しながら仕事をしています。

石神 晴哉 さん 2018年度 ネットワークセキュリティ科 卒業

東邦情報システム株式会社 勤務

今の仕事と、やりがいについて教えてください。
ネットワーク機器やサーバ、クライアント機器などのインフラ設備の運用管理が主な業務です。
ネットワークやサーバはシステムを構成する土台となるため、システム全体を支える大切な業務だと実感しながら仕事をしています。
仕事をするうえで、気をつけていることは何ですか。
仕事の優先順位をつけて、スケジュールに遅れが出ないように気をつけています。
役割分担をして仕事を進めるため、他の担当の進捗に遅れが出ないように自分のやるべきことや周りの状況を把握しながら仕事を進めています。
人間関係を円滑にするために、どのようなことに気を配っていますか。
お互いにコミュニケーションをとりやすくするために、朝の挨拶はきちんとするようにしています。
状況にはよりますが、明るい雰囲気で会話をすることでその場の雰囲気を和ませることも大切だと思います。
社会人生活で、どのようなことが大変ですか。事前に準備をしておけばよかったことなどありましたら、教えてください。
会社に就職して感じたことは、仕事の時間は限られているこということです。
基本的に労働時間は1日8時間であり、その中で仕事を進めていく必要があります。
効率よく仕事をしないとあっという間に1日が終わってしまうため、正確かつ素早く行動するなど効率性を高めることが大変だと感じます。
仕事をする中で文章を書く機会がありますが、文章を早く書けるように練習をしておくべきだったと思います。
オフの時間はどのように過ごしていますか。
普段は椅子に座っていて運動不足気味なので、週末はキャッチボールをしたり、ドライブに出かけることで心と体のリフレッシュをしています。
新社会人になる後輩の方に、メッセージをお願いします。
新しい環境に変わり、周囲の雰囲気やスピード感が変わると思います。まずは周りの人たちと挨拶や会話をすることで自分のことを知ってもらったり、相手のことを覚えることで環境に馴染むことが大切だと思います。睡眠を除くと1日の約半分は勤務時間ですので、できるだけ楽しく仕事ができるようにしていきましょう。

(令和3年3月発行の同窓会会報34号に掲載)

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