キャンパスニュース

キャンパスニュース

第5回デジタルサイネージコンテスト

キャンパスニュース 2019.10.31

10月25日(金)、本校3階視聴覚ホールを会場に「デジタルサイネージコンテスト」の最終審査および表彰式が行われました。
このコンテストは、リコージャパン株式会社と本校が共催し、今年で5回目となるコンテストです。デジタルサイネージとは電子看板の意味で、広告媒体としてディスプレイ等に映し出される映像コンテンツを言います。

今年の作品テーマは「ViCreA仙台プロモーション映像制作」。

ViCreA(ヴィクレア)仙台は、リコージャパン宮城支社のワークスタイル変革へのチャレンジをご体験いただく空間。リコージャパン宮城支社の皆さんが取り組んだ内容をお客様へご紹介し、価値創造へ役立てていただくためのものになっています。プロモーションを通じてお客様に「ViCreA仙台に行ってみたい」と思っていただける映像を募集していました。作品に使う素材については、社員さんにインタビューをしたり、映像や写真撮影に協力していただきました。
最終審査には、全8作品がエントリー。審査員の方々は、河北新報社やグレープシティ株式会社ワインスタジオスに在籍されている報道や映像製作のプロの方々をはじめ、主催者のリコージャパン株式会社と本校校長の6名。リコージャパンの八巻さんによる軽妙な司会で、最終審査会が行われました。

応募したのはCGクリエーター科とWebクリエーター科の2年生。5人ほどのグループで役割分担しながら作品を制作しました。各グループはプレゼンで注目してほしい点を述べたあと、作品を上映し、質問を受けました。長回し映像で勝負をしたグループ、実写とイラストの混合の作品を作ったグループ、一切映像を使わないグループと作品は一つとして同じものはなく、オリジナリティ溢れるものでした。
また各作品の上映後には、作品を観た後輩たちや発表する学生たちもインタビューを受けて、率直な感想を述べていました。

グランプリは、チーム名「Rainbow」(CGクリエーター科)の作品。
全員の役割がはっきりとしていて、コンセプトもViCreA仙台の壁に書いてある虹をヒントに7つのポイントにまとめ、営業ツールとしてのきっかけとして使えるように考えられている作品です。
その他に、社員の1日に焦点を当てて作られた、カット割りや絵コンテに力を入れて作り上げたチーム名「プラセス」(Webクリエーター科)の作品が優秀賞を受賞。ViCreA仙台を紹介するパンフレットに多く使われている色をポイントに、ナレーションと映像の組み合わせが見やすい動画にまとめたチーム名「マイスター」(CGクリエーター科)の作品が入賞を受賞しました。

グランプリ チーム名「Rainbow」

優秀賞 チーム名「プラセス」

入賞 チーム名「マイスター」

審査委員の講評では、河北新報社様から、「非常にまとまった作品でしたが、皆さん若いのでもっと冒険した作品に挑戦してみてはどうか」という感想を、また、グレープシティ様からは、「学生と社会人との違いはお客さまがいてお金が発生すること。"どこで使うのか""誰が見るのか""いつ見せるのか"を意識して作るとよりよい作品になるでしょう」と今後の作品作りへのアドバイスをいただきました。
閉会挨拶では、本校の吉田校長から「限られた時間、グループで作り上げたことは今後の糧となるでしょう。就職後にも活きてくると思いますよ」と労いの言葉をいただきました。

今回のグランプリ作品は11月12日(火)、メトロポリタン仙台で開催される「Value Presentation 2019 仙台」内で上映されます。是非ご来場ください。

グランプリ作品 チーム名「Rainbow」

優秀賞作品 チーム名「プラセス」

入賞作品 チーム名「マイスター」

年別アーカイブ

カテゴリーアーカイブ

  • 学校見学情報
  • 進路相談会
  • AO入学制度
  • 特待生・奨学金制度
  • 募集要項
  • 学生寮
  • 電子パンフレット
  • 学校紹介ムービー
  • Googleストリートビュー
  • Q&A