キャンパスニュース

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令和元年の「上棟式」

キャンパスニュース 2019.07.24

建築大工技能科では、実物大の木造住宅モデルを1年間かけて建築します。

令和に年号が変わり、初めての"上棟式"を7月22日(月)に実施しました。
1年生にとっては初めての、2年生は2棟目の建築。昨年の模擬家屋とは少し異なったものになります。去年より2階部分の天井を高くしたので、南の方向につける矢車が窮屈そうになっていました。

ご近所さん役として、姉妹校「東日本航空専門学校」の学生さんと、本校「国際ビジネス科」の留学生が来てくれました。留学生の皆さんは上棟式の前に「上棟式」とはどういうものかの説明を受けて知識もバッチリです。

2階建の模擬家屋です

南向きにつける矢車

お供え物

上棟式の儀式に選ばれた学生たち

国際ビジネス科の皆さん

上棟式の説明

2階にこしらえた祭壇前で、先生が祝詞をあげ、学生が玉櫛を捧げ二礼二拍一礼をし、無事完成するよう祈願しました。
その後は、ご近所さん役がまっていた餅まきをしました。本物の餅ではなくカップラーメンやお菓子、ご縁があるようにと小銭を包んだ物を思いっきりまきました。

儀式も無事終わり、模擬家屋を完成させることができるでしょう。みんな頑張って完成させてください!

祝詞をあげる

玉櫛をささげる

餅まき開始!

ご近所役の皆さん

こっちに頂戴!

戦利品

みんなで記念撮影

※上棟式は地域によっては棟上げ(むねあげ)や建前(たてまえ)と言います。工事の無事を祈願する神事とともに、近所の方へ工事のご挨拶の意味があり、屋根の上から餅やお金をまいてふるまう伝統的な行事です。

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