キャンパスニュース
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キャンパスニュース 2018.08.30
建築大工技能科では、実物大の木造住宅モデルを1年間かけて建築します。
今年も建物の骨組みが完成した時に執り行うお祝いの儀式"上棟式※"を実施しました。
1年生にとっては初めての、2年生は2棟目の建築。昨年の模擬家屋とは少し異なったものになります。
ご近所さん役として、姉妹校「東日本航空専門学校」の学生さんと、本校の留学生対象学科である「国際ビジネス科」の学生さんが来てくれました。留学生の皆さんは上棟式の前に「上棟式」とはどういうものかの説明を受けて知識もバッチリです。さらに、代表者にはカンナがけも体験してもらいました。
2階建の模擬家屋です
国際ビジネス科の皆さん
上棟式の説明
お手本を見せます
カンナがけに挑戦!
女子も挑戦!
2階にこしらえた祭壇前で、先生が祝詞をあげ、2年生を中心に玉櫛を捧げ二礼二拍一礼をし、無事完成するよう祈願しました。
その後は、ご近所さん役がまっていた餅まきをしました。本物の餅ではなくカップラーメンやお菓子を思いっきりまきました。
儀式も無事終わり、模擬家屋を完成させることができるでしょう。みんな頑張って完成させてください!
祝詞をあげる
玉櫛をささげる
ご近所役の皆さん
餅まき開始!
※上棟式は地域によっては棟上げ(むねあげ)や建前(たてまえ)と言います。工事の無事を祈願する神事とともに、近所の方へ工事のご挨拶の意味があり、屋根の上から餅やお金をまいてふるまう伝統的な行事です。