キャンパスニュース
キャンパスニュース
自己発展講座（グループディスカッション対策）を開催しました
キャンパスニュース 2017.12.14
１２月１１日（月）、就職の採用試験の一種である「グループディスカッション」に苦手意識を持っている学生を対象に「講義編」と「実践編」を開催しました。
「グループディスカッション」とは、与えられたテーマと制限時間のもと、他の参加者と自由に討論し、結論を導くという採用試験の一種です。評価される能力はコミュニケーション能力、リーダーシップ、協調性など。議論の優劣ではありません。結論を導くまでの過程を判断基準にされています。初めて会う他の参加者とどのように会話をするのか、討論が的外れにならないか、その結論を上手に発表できるのか、など「慣れ」が必要です。
前半の「講義編」ではマイナビの方を講師に迎え、グループディスカッションの種類や進め方、心構えなどを教えていただきました。また、発表の際、ネットで調べた情報を使う場合は出典元を明示すると、より信憑性が高くなるとのアドバイスもいただきました。
後半の「実践編」では、就職センターの職員が審査員役となり、ほぼ初対面の人たちとのグループに分かれて、模擬グループディスカッションを体験しました。話を進めるリーダーや、残り時間を把握するタイムキーバー、議論の結果でてきた結論を発表する人など役割分担を決めて、静かにグループディスカッションが始まりました。
２回実践しましたが、１回目より２回目の方が緊張もほぐれ活発に意見が飛び交っていました。
