キャンパスニュース
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キャンパスニュース 2019.06.25
6月15日(土)・16日(日)、スリーエム仙台市科学館で「第31回 知能ロボットコンテスト フェスティバル2019」が開催されました。
毎年、映像放送科2年生は、この大会で映像記録担当として参加しています。
今回は3チーム体制で撮影取材を行いました。
取材にあたっては事前に各班でシナリオを作って撮影に臨んでいます。
このイベントは、学生や社会人が自作したロボットで競技を競う「知能ロボットコンテスト」と、小中学生が出場する「ロボコンジュニア」の2つで構成されています。特徴はリモコンでロボットを操作するのではなく、ロボットの判断にまかせる「自律型」で競技を行うことです。ロボットが競技場内にランダムに置かれたボールや空缶を拾い、所定の場所に収納する点数とタイムを競います。
いろいろなロボット1
いろいろなロボット2
いろいろなロボット3
参加するロボットの形や大きさは様々です。オリジナリティ溢れる仕組みや動作、競技の成功と失敗に会場のギャラリーは沸きます。
映像放送科の学生たちは、カメラ・音声・ディレクターとそれぞれの役割を果たしながら、競技場の中まで入りロボットに寄って撮影したり、競技参加者へのインタビューも行い、大会の臨場感を記録していました。
今回の実習で出来上がった映像作品は、主催者のロボット競技会実行委員会に提供されるほか、なんと、7月よりスリーエム仙台市科学館の3階常設展内の大画面モニターで上映されることが決定しました!
夏休み期間中に来場される子供たちにも見てもらえることになります。
学生達も、これからの編集作業に力が入ることでしょう。どんな作品になるか楽しみです。