本校では、学生のコミュニケーションツールとして、Microsoft社のアカウントサービスサービス（以下、学園メール）をご利用いただいております。

平成21年（2009年）3月～平成28年（2016年）3月に卒業された皆様には、「在籍中に使用していた学園メールを卒業後も継続して利用することができる」としてきました。
しかし、長期間利用されていないアカウントが大半で、Microsoft社から「長期間利用されていないアカウントが不正利用される恐れがある」との指摘があったことから、令和6年（2024年）3月31日をもって、卒業後も学園メールを利用できるサービスを停止いたします。
サービス停止までの期間、以下のスケジュールでセキュリティ強化対策を実施いたしますので、ご利用の皆さのご協力をお願いいたします。

なお、令和２年（2020年）４月１日以降の利用が確認されていない方のアカウントは、「休止状態」とさせていただいていることから、セキュリティ強化の必要はございません。
セキュリティ上の重大な懸念があることから、苦渋の決断をさせていただくことをご理解ください。

【対象となる方】
平成20年度（2009年３月）～平成27年度（2016年３月）に卒業された皆様で、令和2年４月１日以降に学園メールを利用された方(対象の方には、メールでもご連絡差し上げています)

【サービス停止までの予定】
・セキュリティの強化
令和5年（2023年）8月８日から、順次、対象の方の学園メールのアカウントセキュリティを多要素認証とします。
多要素認証は、パスワードだけでなく、セキュリティコードや認証アプリによる確認が必要となる仕組みです。
お手数をおかけしますが、学園メールでお送りした設定作業をお願いします。この変更により、アカウントのセキュリティが強化されます。

・サービスの停止
令和6年（2024年）3月末をもって、卒業生向けの学園メールサービスを停止します。
サービス停止に伴い、学園メールアカウントが利用できなくなるため、事前にデータやメールのバックアップをお願いいたします。
また、各種サービスを利用時に学園メールをお使いの場合は、他のメールアドレスに変更をお願いします。

【お問い合わせ】
ご不明な点は、セキュリティ管理担当（gradmail@jc-21.jp）まで、メールでお問い合わせください。